うるま中央歯科医院は『親切・丁寧』な診療を心がけ、忙しい皆さまにも嬉しい休日診療を行っています。また、妊産婦診療にも力を入れており、その他、一般歯科・小児歯科・矯正歯科診療も行っています。

光で変えるインプラント治療

“光”で変えるインプラント治療

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・ここで昔インプラントされた方を少しガッカリさせるお話をすることになります。20年程前はインプラントといえば最先端治療、超高額、という敷居の高いイメージでした。それにブームも加わり多数のメーカーがこぞって新商品を生産していました。開発競争の争点はインプラントの表面構造でした。インプラントと骨の癒着に大切なのは増骨細胞の①足場を増やすこと。②もう一つは増骨細胞が寄ってくるように血液が表面に早く広がることです。そのスピードを ‘親水性’ といい、その逆を ‘疎水性’ といいます。確かに親水性の高いインプラントは初期段階で強い癒着を始めます。でも実験室ではインプラントが出始めた頃のツルツルに研磨されたインプラントは初期固定こそ遅いものの、6カ月ゆっくり待つと親水性インプラントの6カ月待ったものと同様の固定能力でした。研究者も不思議に思っていたに違いありません。僕も不思議に思っていましたがなんとなく想像が付いていました。チタンは機械的に骨に勘合するのではなく骨と電解する、大げさに言うと生化学的に骨表面とチタン表面間で溶けあう現象だろう、と推測していました。

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研磨された製品↑            各社の親水性、足場に工夫を凝らした表面SEM画像↑
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・血液を追って増骨細胞が集まり、足場を利用してインプラントに接着する。↑

僕の予想は、中らずと雖も遠からず でした。上図インプラントは生産された直後に実験室では素晴らしい能力で増骨細胞が表面に集まります。しかし工場で生産、滅菌され、歯科医の元に届くまで何日もかかります。その間インプラントは密封されますが実際には少々空気にふれています。その結果炭素分子が表面に乗り、汚れが生じます。また金属の宿命で元の形に戻ろうとする習性があり増骨細胞の足場が丸まって骨が乗りずらくなります。オペは十分成功したのに経過に満足出来ない症例があったのはここに原因があったのも含まれていると思います。難しい話になるので省略しますが完全密封というものは地球上で重力と温度があるかぎり不可能です。ロケットを飛ばして宇宙空間で生化学の実験などが行われるのが良い例です。インプラントはスウェーデンが発祥の地で歯科医の中には信望者が沢山いますが、この問題を解決したのは当時UCLAの教授だった日本の研究者でした。10年近く前、骨と結合する能力が低下している(エイジングしている)インプラントを回復させる方法として米国UCLA小川教授らのグループより開発されたものが光機能化技術です。本来持っているインプラントの能力を最高の状態に引き上げることが出来ます。オペ直前にある周波数の光を当てると生産直後と同じ能力を発揮します。大体50%の接着能力を90%以上に高めます。

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超親水性に変化し、一瞬で水を吸い上げます。つまり血液が一瞬で広がり治癒を早めます。この差は初期段階の固定の速さを意味します。

当医院ではオペ直前に開封し、再滅菌、光照射をおこない最高の状態で挿入していきます。

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血液でも同じ現象が起こる

光機能処置を行っているか?これも主治医を選ぶ一つの要素です。

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